ゼクシィ読者モデル


私が、自分の結婚式・披露宴の際に、一番お世話になった結婚情報誌は『ゼクシィ』です。

雑誌『ゼクシィ』をゼロから立ち上げたのはリクルートの女性社員 渡瀬さんです。数度の企画落ちにもめげず、渡瀬さんは『最新情報を知りたい女の子の気持ち』から『ブライダル情報誌』を創刊したいとの熱心な意気込みで『ゼクシィ』を発刊するにいたったそうです。

一生に一度 (?) の結婚式だから、従来のように型にはまった式だけでなく、2 人で新しい人生を演出する結婚式・披露宴を作っていこうという個性的な志向は、式場プランやドレスなどの結婚情報がぎっしりつまった『ゼクシィ』を発刊 10 年にして、リクルート社の屋台骨を支える重要な雑誌 (営業利益 100 億円!) に育て上げることになったのでした。

その『ゼクシィ』のネット版である『ゼクシィnet』も、匿名での双方向性 (* 掲示板は 2004 年に終了) とカスタマイズ機能によって、非常に成功しているホームページの一つと言えるのではないでしょうか。


『ゼクシィ』で資料請求したせいで (?)、ある日リクルートからアンケートが来ました。アンケートに適当に記入して投函すると、後日お礼としてテレフォンカードが送られてきたので、また次のアンケートに答えると 2 回目のお礼は手鏡、3 回目はソーイングセット、4 回目はまた鏡でした。

アンケートによっては、記者の人から直接電話やメールで取材をお願いされることがあります。普段はアンケートなんて全無視なのですが、何故か『ゼクシィにはお世話になった』という気持ちがどこかにあってか、私にしては珍しく取材に答えると原稿になりました。

ちなみに、記事になった場合の謝礼は、指輪の時に 3000 円振り込まれた以外は 0 円 (無償) です。グループミーティングも多分 3000 円だろうなと思って、その割には拘束時間が長そうだから行きませんでした。もっと『読者モデル』として費用とかいっぱい乗ってる人って、謝礼いくらなんだろう ... ちょっと知りたいな。

記事にする場合『顔写真を送って』と言われます。でも、普通『写真を送って』というような場合は返信封筒を同封してよこすのが社会人としての常識だと思うのですが、送料も封筒もこちらもちでその事に何も言わない記者さんにあたってちょっと不愉快だったことがあったのと、送った写真は必ず返却してくれるとのことだったのに、返却する過程でなくなってしまったらしく、大切な結婚式の写真が 2 枚 結局返ってこなかったのが個人的にショックでした。

もう今ではゼクシィを買うことはなくなりましたが、電車の吊広告などでたまに見かけると、じっくり眺めてしまいます。 そうそう、ゼクシィって結婚する人の 6 割り以上が購入しているそうです。

それにしても『ゼクシィ』ってどういう意味なんだろう?


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