ダイヤモンドを手に入れるまで



私も若い頃には小さくて可愛い指輪が好きでしたが、最近ではゴロッとした大きめのリングが好きです。なので、ずっと『予算内でなるべく大きなダイヤモンドリング』が欲しいと思っていました。結局は指輪 (婚約指輪と結婚指輪) に書いたようにエンゲージリングはエタニティにしたのですが、結婚一周年になって一粒石も欲しくなったので思い切って購入することにしました。

いきさつ

なぜ私が結婚後一周年になろうという時期になってから一粒石が欲しくなったからと言うと『通勤電車でエンゲージリングらしいシンプルな一粒石のリングをしている女性を見かけ、それがとってもステキな感じだったから』です。そう『他の人が持ってるものは自分も欲しいと言っちゃう子供』なんです ...

『あと何年か経ってから買ってもらえばいいや』とも思いましたが、誕生日もクリスマスも特にこれと言って欲しいものもないし、どうせ 10 年後なら 10 年後に買うなら今買って楽しめば 10 年分得 (?) かな ... と減価償却費を考え ... なんて後付けっぽい理由かな。要するに欲しくてたまらなくなっちゃっただけです。

ちなみに枠はもちろんプラチナ (PT850〜PT1000 程度)。やはり私はダイヤとプラチナの組み合わせが一番上品だし、どんなシーンにも似合い、永年の使用に耐える唯一のリングだと思っています。

下調べ

まず手元にあるゼクシィとかネットを見てダイヤのランクと相場を検討し、購入したいものを絞り込むことにしました。 その結果、エンゲージリングで一番売れるのは 0.3ct 程度のようなので、通常のラウンドブリリアントカットで 0.25〜0.5ct ぐらいにしようとまず大きさを決めました。ちなみに 0.3ct で直径約 4mm、0.4ct で直径約 4.5mm、0.5ct で直径 5mm 程度だそうです。

0.3ct0.5ct
ちなみにエンゲージリングは『お給料の3ヶ月分』と宣伝していた会社があったように、みんな何か目安が欲しいものだと思います。これは『普通か普通以上』を求める日本人らしい性質を当てこんでいるようなところがあるのですが、DTC (ダイヤ モンド・トレーディング・カンパニー) の HP に『年収を入力すると提案する価格帯が表示される』というページがありました。

これで計算してみると

  • 年収 400 万円の人 --- 66 万円以内のエンゲージリング
  • 年収 500 万円の人 --- 83 万円以内のエンゲージリング
  • 年収 600 万円の人 --- 100 万円以内のエンゲージリング
という結果になります。つまり単純に年収の約 16% ぐらいのエンゲージリングを ... という業界の狙いですね。でも私の個人的な感触 (雑誌などを見た感じ) では、一番よく見かけるのは 20〜45 万円程度なので普通のサラリーマンのお給料の 0.5〜2 ヶ月分以内ぐらいの価格帯で購入しているカップルが多いように思っています。中間マージンを省いた方が安くて良質のダイヤを得られるという理由で、ネットで購入している男性もいました。

ここで、私が見つけたお安い (?) プラチナダイヤモンドリングを紹介します。

  • 小売店 --- 東京近辺在住なので御徒町など

    • 都民共済・県民共済 --- 0.331ct (F SI1 EX) で 72400 円、0.432ct (D VS2 EX) で 133100 円
    • ジュエリーガラ --- 0.3ct (G SI1 EX) で 88000 円、0.4ct (G SI1 EX) で 120000 円
    • ジュエリーツツミ --- 0.25ct (F SI1 EX) で 80000 円
    • ビッグカメラ ジュエリー --- 0.3ct (F VS2 VG) で 69800 円 (枠別)
    • アンジェリック フォセッテ --- 0.3ct (F SI1 EX) で 75000 円、0.4ct (F SI1 EX) で 120000 円 (枠別)

  • Yahoo! オークション --- 取引参考価格はオークファンを参考にするのがお薦め

    • 21000 円 --- 0.75ct (不明) Pt900 11.5 号 4.0g (USED)
    • 29500 円 --- 0.742ct (I I) Pt900 7 号 4.6g 鑑定書付き (USED)
    • 37000 円 --- 0.25ct (D VS1 G) Pt950 11号 4.0g 鑑定書付き
    • 42500 円 --- 1.11ct (I I) Pt900 7 号 4.3g 鑑定書付き (USED)
    • 61000 円 --- 0.509ct (F SI2) Pt 9 号 鑑定書付き (USED)
    • 78000 円 --- 0.32ct (F VS2 Ex) Pt900 10.5 号 鑑定書付き
    • 82000 円 --- 0.25ct (D) Pt950 10.5 号 2.7g (Tiffany の USED)

  • ネットで見つけた小売店 --- 楽天は結構安いお店が見つかります

予算とターゲット

いきなりですが、予算は 10 万円以下にすることにしました。エンゲージでもないし、ただの気まぐれなので ... 飽きるまで楽しめればいいかなぁと思い、ちょっといいファッションリング感覚で楽しむことにしたわけです。この予算だと購入できるのは、

  • Tiffany の USED で 0.3ct 以内程度
  • 比較的質のいいノーブランドの新品 0.3ct 程度
  • 質を問わなければノーブランドの新品 0.5ct 程度

ここで、『品質のいい 0.3ct 程度を買うか、大きさをとって 0.5ct を買うか』迷いながら、エンゲージとマリッジを購入したティファニーへ行って、実際に 0.3〜0.5ct 程度の石を試させてもらいました。やはりティファニーの石はピッカピッカと虹色に輝いていてきれいで、インクルージョンを見ようにも眩しくて眩しくて凝視できないぐらいギラギラでした。

ただ、ここで唯一気になったのがマリッジもしくはエンゲージとの重ねづけです。重ねづけをイメージするように店内にも展示してあるのですが、いい感じに高さとかを調節してあるのでぴったりきれいいに見えるのですが、実際に着けてみるとソリティアリングの高さが高いのでエタニティーとの間に隙間ができてしまって、それがとても気になりました。

で、 ティファニーへ行って試着した結果は、『大きいものがいい!』という結論になり 0.5ct 程度のリングを探すことに決定しました。やはり比べると 0.3ct と 0.36ct 程度の大きさにも差がわかったし、あまり小さいと年とった時に貧弱で着けなくなりそうだし、パッと見で気になるのは大きさのみ ... ということで『結局は大きさ!』。でも、もちろんカラーとかクラリティーも気にならないと言ったら嘘になりますが。

指輪の価格は、ダイヤモンド自体の価格+枠のプラチナの価格+業者の手数料で決まるはずです。ダイヤモンドは 1ct で約 0.2g なので、今回私が探している 0.3〜0.5ct 程度のダイヤリングだと、重量のほとんどはプラチナの重さなので、『重さ』も重要なポイントです。というのも最近プラチナは値上がり気味で、2003 年 9 月 18 日現在、プラチナ地金の小売価格は 1g 2793 円なので、3g の指輪だと工賃抜きの地金だけで 1 万円弱はかかる計算になります。そんなわけで、リングの重さを掲示している業者は実際はあまりありませんが、書いてあったら必ずチェックするようにしています。

出会いを探して

『できるだけ大きな石をお安く探す』という目標 (?) ができたので、ある程度のインクルージョンは我慢し、ブランドも捨てて、下表のピンクのランクをターゲットにすることにしました。あとは、各クラスのバランスがいいのが、うまく見つかるといいのですが 、格安となるとなかなか難しいですね。『運命』までいかなくとも『出会い』的なものを感じてしまいます。

ダイヤモンド (0.3〜0.59ct) の予想価格 (単位 万円)
クラリティー
カラー
IF VVS1 VVS2 VS1 VS2 SI1 SI2
D 29.8-54.8 24.8-44.6 12.6-36.8 9.8-29.8 8.8-24.8 7.8-16.8 6.2-13.8
E 24.8-42.8 12.8-39.8 9.8-28.8 8.6-25.5 7.8-22.8 6.8-15.8 5.8-14.8
F 19.8-39.8 10.5-29.8 8.8-25.8 7.8-23.6 6.8-20.8 6.0-14.8 5.2-13.8
G   8.8-26.8 7.8-22.6 6.8-19.8 5.8-17.8 5.2-13.8 4.5-12.8
H   7.8-24.8 6.8-20.0 5.8-17.8 5.2-14.8 4.6-12.8 4.0-11.8

今のところ、私がターゲットにしているのは以下の 3 つ。できたら 0.4-0.5ct ぐらいのも見つけたいと思っています。 さて、どれが私のもとにやってきてくれるのでしょうか♪

  • 0.5ct (J SI1) で 80000 円
  • 0.36ct (G SI2) 53000 円
  • 0.3ct (E VS1) 58000 円

私のダイヤ☆

ついに念願の一粒ダイヤ☆をゲットする日がやってきました。短期間でしたが、色々悩んだ末、 私が購入したのは 0.47ct Pt1000 (鑑別書付き) のダイヤモンドです。0.5ct には至りませんが直径約 5 mm のダイヤなので見た目では 0.47ct も 0.5ct も見分けがつかないので、0.45ct-0.49ct は比較的お買い得です!


デザインはティファニーのソリティアタイプ


ハーフエタニティと重ね付け♪

このリング一本でつけたときは特に重量感が違うので、やっぱり大きい石を選んでよかった♪と思いつつ、憧れのハーフエタニティと重ねづけしてみると、『ムムッ、同サイズなのでリングがぶつかる ...』。重ねつけするときは、ソリティアは高さがあって隣の指輪とぶつかるので、一回り大き目のサイズにした方がよかったのかも。でも、サイズ変更はいつでもできるので、ひとまずこれで会社に行ってみようかな♪と密かにウキウキです。

ちなみに気になるお値段ですが、約 6 万円 (予算の約半額) でした。グレーディングの詳細はヒミツですが、もちろん新品です。お安く入手できたので、気軽に日常使いしようと思っています。 Tiffany の結婚・婚約指輪と比べると、プラチナ台のリングの厚さが薄くて重量感がないので、ほとんどルースのお値段だと思いますが、ダイヤがこんなに安く入手できると知っていたら、婚約指輪の時だったらもっと大きなサイズ (0.7-1.0ct) を買ってもらえなたなぁ ... と今更ながらちょっと後悔気味です。

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