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2003 年 ギリシャ旅行記 (1 日目)


■ 6 月 12 日 (木) 成田空港→アムステルダム→アテネ

6 時起床。前日の夜にチワワのプリンを実家に預けたので、プリンがいなくてダーリンも私も旅立ちだというのにかなりさみしい気分。いつもながらダーリンがゴミだしとかをやってくれたので、私は着替えるだけで出発した。車はいつもの USA パーキングへ預け、8:30 成田空港着。朝早いせいか、USA パーキングで同じバスに乗ったのは 3 組だけ。

今日の私の服装は、7 分袖のニットアンサンブル (中はノースリーブ) に膝下丈のスカートにスニーカー。もともと寒がりの私はエアコンで冷えた時のためにハイソックスとジージャンともう一枚カーディガンを所持する。(アムステルダムで以前 2 度寒い目にあってるし。)忠告したにも係わらず、ダーリンはロン T シャツにジャージ。もう一度言うけどジャージ。彼曰く、飛行機の中では「ジャージ最高!」らしい。

成田空港では、マスクしている人が多いと思いきや、3 人見かけただけだったので面倒くさがり屋の二人はマスクをするのをやめる。今回は事前に航空券を受け取っているので、すぐに KLM のチェックインに並ぶ。SARS で海外旅行に行く人も少ないかと思っていたのに長蛇の列。どうやら満席らしい。

心配だったけど、問題なく窓際からのペアシートをもらえた。もちろんスーツケースは最終目的地であるアテネまでスルー。今回の旅行は全フライトほぼ満席にもかかわらず、すべて窓際からのペアシートを確保できてラッキーでした。スーツケースは大きいのと小さいのの二つ。大きいの一つにしようと思ったけど水着やビーチサンダルで微妙に嵩張ったので無理に一つにするのをあきらめました。でもこれが正解で、大きいスーツケースの約半分のエリアにお土産をたくさん入れられたし、暑い季節なので水を持って移動するときも便利でした。

KLM オランダ航空は第一ターミナルなのでお店が少なくてつまらない。とりあえず残り時間でユーロに両替する。レートは 141.43 円=1 ユーロで 400 ユーロ両替し、一人 200 ユーロずつ持つことにした。後から考えるとこの成田のレートが一番よかったです。

KLM は予定通り 10:25 発。今回はアムステルダム経由でアテネに行きます。飛行機に乗ったら時計を現地時間に合わせ、時差ぼけしないように現地時間で生活します。機内食は和洋折衷。いつも通り KitKat とラムネみたいなのがついてきました。日本茶ともこれでしばらくお別れなので心置きなく味わいます。写真はないけど、夜食にはカップラーメンとアイスクリームを食べました。機内でハイネケンを飲んで、二人とも早くもオランダ気分を味わいます。(ギリシャ旅行なんだけど ...)

映画は、『ディアデビル』と 『Two weeks Notice』。各席にモニターが欲しいー!どっちも肝心なところで眠ってしまったらしく、いまいち内容に納得できず、ダーリンに説明してもらったけど、なんとなくもやもやした気分が残って気持ち悪い感じ。あと、アニメのミスタービーンも観ました。ダーリンはワンダースワンでガンダムのゲームにはまって、旅行中の待ち時間にはずっとやっていました。

アムステルダムには予定通り 15:05 着。曇り。肌寒い。やはり上着を持ってきて正解でした。 アテネまでの搭乗券も成田で貰っているし、アテネ便が出る 19:10 まで 3 時間程度ひまひまなのでアムステルダムの市内へ遊びに行くことに。よくこのようなトランジットタイムを辛抱強く空港で待ってる人もいるようですが、スキポールは市内まで近いし交通も便利なのでぜひ遊びに行きましょう。


ちなみにオランダの入国審査はとても簡単。パスポートは受け取るものの何もしてない感じで、すぐ『ありがとー!』と日本語で言ってくれます。シェンゲン条約加盟国内のどこかで一旦入国すればあとは加盟国内を出入国審査なしで移動できるようになったので、ギリシャでの出入国審査はありません。

アムステルダムの空港には鉄道駅が直結していて、電車で 20 分程度で市内まで出れるので、とても便利です。 オランダ鉄道の自動販売機はボタンがいっぱいあって難しい (片道/往復、1 等/2 等、割引などなど... 英語に切り替えられるタッチパネル方式もあります) ので、 近くにいた若者グループに教えてもらって、せっかくお金を投入するところまできたのに、 小銭かカードでしか切符が買えないことが判明し、結局 窓口に並んでアムステルダムセントラルステーション行きの往復切符を購入しました。(5.5 ユーロ/週末はもっと安い) オランダの電車の場合は改札はないけど、車掌さんが検札に廻ってくる (こないこともあるけど) ので切符は買えるときに買っておくとよいです。ということで、私は往復の場合は最初から往復チケットを買うようにしてます。 アムステルダムセントラルステーション行きの電車は、こんな近距離でも 1 等、2 等、禁煙車、喫煙者があり、2 階建ての電車です。

およそ 2 年ぶりのアムステルダム駅とよく乗った大好きなトラム。トラムは前に行き先がわかりやすく書いてあり、停留所によっては次の発車時刻も表示されて分かりやすくなってます。切符も車内で簡単に買えるし、一日券や三日券などもあって旅行者にとっても便利です。停留所の名前がよくわからなくても、ゆっくり走るので地図と周りを見比べながら適当なところで降車できます。

ちなみに東京とオランダの時差は 7 時間
ギリシャの時差は 6 時間
ということでオランダとギリシャは 1 時間時差があります。


テレビでやってた自販機のコロッケを見つけたので早速試食。1 ユーロ(約 140 円) とちょっと高め。裏でコロッケを揚げていて、一つ一つミニコインロッカーのようなところに入れられるので、コインを入れてドアを開け、コロッケを取り出す仕組みになってます。

 

王宮前広場まで、お土産屋さんやレストランなどを覗きながらぶらぶら歩いて、カフェでビールを飲んでいたら小雨が降ってきたので、 小走りで駅に戻り 18:30 前に空港へ戻りました。ちょうど発車しそうな電車に飛び乗り、2 等が混んでいそうだったので 1 等へ行くと日本人らしきおばさんがいたので、『この電車スキポール空港へ行きますよね?』と聞いて確認しました。

アテネ便は約 40 分遅れで出発。冷房効きすぎで寒いし、揺れて怖いけど、眠気が勝ったのでひたすら睡眠。
アテネに着いたのは日付が変わった 0:30 すぎ。真夜中なので空港の真向かいのホテルへ直行です。


今夜のお宿はソフィテル (Sofitel Athens Airport) です。寝るだけではもったいないぐらい (意味不明) の料金のホテルです。 しかし、ホテルクーポンを出してもなかなか鍵をくれないので、嫌な予感がよぎりました。しばらくしてフロントの女性がこそこそっとマネージャーと話したと思うと、「あなたの予約は何故かキャンセルされているので、とりあえず明日クーポンの会社と話すから、クレジットカードをデボジットとして見せて欲しい。」と言う。ぐぇ。ショック。この先の旅の怪しい雲行きを予感させるのでした。


「とりあえず、明日の朝はオフィスが開くより早くチェックアウトしないといけないから調べといて」と頼んで、やっと部屋へ。しかし、さすが高級ホテルだけあって、このようなアクシデントにも関わらずフロントの対応もパーフェクトで感じがよかったです。(* クーポンの件は後日 JHC がホテルに確認してくれたので解決しました。)

バスルームがガラス張りなのはちょっと引いたけど、トイレと別だし、部屋は広くてきれい。空港の前だから見晴らしはよくないけど、アメニティのバスジェルとか石鹸は高級な香りがして、最高に気持ちよかった。シャワーを浴びて、いい気分で眠りに着こうと思いきや、テレビっ子のダーリンがずっとテレビを観ていてすでにちょいイライラ気味なのでした。


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