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『病気かな?』 と思った時のコト
*** はじめに ***
『チワワを飼おう』 と決めてすぐ 『チワワの飼い方』 という本を飼いました。チワワを飼うのが初めてだった私は、チワワの仔犬を探すかたわら、毎日この本を読んで予備知識を学んでいきました。 おていれ、しつけ、予防接種、お散歩デビュー、エアコン、犬に食べさせていけない食べ物 (チョコレート、ネギ類) などなど、結構 1 冊あれば役に立ちますが、やはり 『病気かな?』 と思ったときはすぐ病院へ駆けつけた方がいいと思っています。 私がプリンの健康のバロメータにしているのはずばり 『便』 と 『体重』 です。家族ともプリンの便について会話する機会が多いので、いつのまにか人前でも 『う○ち』 とか 『う○こ』 とか普通に言えるようになっていて、自分でもびっくりです。まさかこんな大人になるとは思わなかった ... プリンは、普段 黒っぽいコロっとした便をします。それが柔らかくなったりすると、『ちょっとご飯食べすぎかな?』 とか思って、おやつやゴハンを控えるようにしています。 動物病院に勤めていた友人の話によるとチワワは、目の病気、耳の病気などで通っているコが多かったそうです。プリンはまだ若いのでそんなにお医者様にかかったことはありませんので、ここでは 『病気かな?』 と思ったときのことも含めて紹介します。
◆ 肛門嚢炎 プリンがお散歩中でもお尻を道路にこするような動作をしたり、家でもマットのところでお尻をこすっていたりすることがあったので、獣医さんに聞いてみました。 犬には肛門の内側に肛門嚢という分泌物をためる袋があります。普通は便と一緒に出ていくのですが、何らかの原因で出きらずにたまってしまうと細菌感染を起こし、肛門嚢炎になり、犬は肛門がかゆくて地面にお尻をするような動作をするそうです。 予防措置として、シャンプーをする前に絞ってやればよいのだそうですが、何度教えてもらっても私にはうまくできないので、現在では獣医さんのところに行った時には肛門嚢絞りをしてもらっています。
◆ ケンネルコフ ケンネルコフは、喘息のような咳が続き、ひどいときは発熱や食欲不振を伴い合併症を引き起こして死亡することもある危険な病気です。 仔犬の時は、遊んでいてすぐ水を飲んだりしてぜぃぜぃ言っているんだと思っていましたが、どうも普通の時にもひどくぜぃぜぃしている時が何度かあったので、『ケンネルコフかな?』 と思い、色々調べたこともあります。最近は全然ならないので 『あれは何だったのだろう?』 って感じです。 初めて迎えた仔犬が咳きこんでいたらとても不安ですけど、心配しすぎないでください。
◆ 逆くしゃみ (RSS. ; リバーススニーズシンドローム) 私が上記ケンネルコフじゃないかと心配していた現象はチワワに多い 『逆くしゃみ』 と言うことを後から知りました。 逆くしゃみとは、10 秒〜数分間 ズーズーと大きな音を立てて無理やり息を急激に吸い込み続ける喘息の発作のようなもので、生涯を通じて起こりえるそうです。 この発作が起こると、犬は頭を前に伸ばし、その場に立ち尽くします。発作が起きる時にきまったパターンはなく、家の中でもお散歩中でもなることがあり、発作の兆候はまったくないのでびっくりしますが、犬が意識を失ったり することはありません。 通常は深刻な病気と考える必要はなく、発作がそう頻繁に起こらない場合や、発作に規則性がないときは、特に治療する必要はないそうです。うちのプリンは 1 才前後の時にたまにこの発作を起こしていましたが、2 才以降はほとんど発作を起こさなくなりました。
◆ チョコレート 何が好きって、私はチョコレートが大好きです。ある日、愛する『あっさりショコラ ストロベリー』をコタツの上に置いてでかけ帰宅した時、食べ散らかしたチョコの無残な姿を寝室で発見して驚きました。そう、チョコレートは犬の中枢神経を興奮させて、けいれんや嘔吐を起こす危険な食べ物なのです。 別にプリンはチョコが好きってわけではないのでしょうが、一つずつキャンディーのように包装されているチョコが自分のおやつであるチーズと見た目がそっくりなので間違って、くちゃくちゃしてしまったみたい。でも全 20 コのうちほとんどは包装フィルムの外側から噛まれたような歯型がチョコについていただけでしたが、1-3 コぐらいはどうにかフィルムをはがして食べてしまったようだったので、びっくりしました。(まさか食べるとは思いませんでした) とっさのことに、急いでチョコをとりあげ、吐かせようと思いましたが、『犬なので無理!』 ということに気づき、代わりにどんどん他の食べ物を食べさせて便にして出す作戦に切り替えました。缶詰のエサや大好きなおやつ、水じゃ飲まないので犬用ミルクなどなど ... を与え、プリンは大喜び! 私が哀れなチョコを片付ける間、夫にプリンに何か食べさせる役を任せたら、この緊急時だと言うのに『お手、お代わり、バン!』と一通り芸をさせてから、ホンのちょこっと食物を与えていたので夫も私にしかられるハメになりました。 それがよかったのかどうかわかりませんが、けいれんなどは起こさないですみました。 しかも、あんなにたくさんの食べ物を与えたのに翌朝は普通の便をして安心させてくれました。
◆ 感染症 (プリン最大のピンチ) ちょっと食欲ない&遊ばないかな? ... と思った程度で前兆はほとんどありませんでした。ある日突然、大好きなお散歩に行こうとしても家に帰りたがり、食欲もなくなったので翌日急いで病院へ連れて行きました。 病院に行く時には、いつの間にか老犬のようなぎこちない動きになっていました。問診しても原因は不明でしたが、食事を食べないので点滴で栄養補給。翌日も点滴と血液検査。 『よくならないなら入院』と言われましたが、一度もお医者さんのところに泊めたことがないので、ストレスで返って悪くなったらいけないと思い、午前中だけ会社に行って、午後は帰宅し、毎日病院に点滴に通いました。 血液検索の結果は、電話で 『血液からわかる病気はなかった。』 と言われたのですが、院長先生の日に行くと『白血球の値が高いから何かの感染症だと思う。抗生物質を注射して、それでもよくならなければ本当に入院ですから、明日の朝、早い段階で来てください。』 と言われました。そして注射すると、その日の夜から少しずつ回復に向かい、次の日の朝は普通に食事を食べるようになっていました。 ぐったりと寝ているプリンの姿を見て、『元気に戻って』 と泣きながら祈っていたので、注射一本で治るなんてすごい衝撃でした。(ほんとに死ぬかと思った!!!) それからは、普通に食事するようになったので、点滴もなくなり、もらってきた抗生物質を毎日飲ませて、完治しました。 具合の悪い間、エサは 『食べるならこの際何でも好きなものを食べさせなさい』 と言われたので、鶏のササミをキャベツと煮たのを作って与えたり、ゆで卵をあげたりしていましたので、この病気のお蔭でプリンはすっかりグルメになっていました。 それ以来、あまり電信柱とか草むらとかでクンクンさせないように気をつけています。 チワワは体が小さいので食べないと衰弱が早いですし、抵抗力も弱いので、すぐ病院に行きましょう!
◆ 震え 急に寒くなった頃、プリンが妙にずっと震えていたり (普段は全然寒がり出ないので震えたりしません)、抱っこの時に痛がって (?) 『キャン!』 と鳴くことがありました。 『神経痛じゃない?』『どこか悪いんじゃない?』 と知人から言われたりしましたが、体や足を触ってよぉ〜く見たり、肉球にトゲでも刺さってるんじゃないかと調べたりしましたが、原因はわかりませんでした。 見てると朝食の時 (朝 6 時頃) にブルブルしていたので、朝起きたら暖房を入れ、フローリングなので冷えるのかなと思い、プリンの餌場に厚めのバスマットを敷いたら治りました。 どこかからピョン!と飛び降りて、打ち身っぽくなっていただけかもしれませんが、とりあえず現在もバスマットはプリン用に敷いといてあげるようになりました。
◆ 車酔い 仔犬の時から車に慣れるように一緒に連れていましたので、今では全然平気ですが、 慣れない頃は、口を開けてハァハァしたり、鳴いたりする時がありました。 犬用のシートベルト代わりの篭はまったく役に立たなかったので、車内では自由にさせていたのですが、 色々観察して考えた結果、チワワは体が小さい分、車の振動を激しく受けてしまうようなので、 まず発車する時は、プリンを抱っこして乗るようにしました。そして、落ち着いてきたら、自由にさせてやるようにしました。 今でも、発進時や高速道路、トンネルなど犬が怖がりそうなところや、ひどく鳴いてる時は抱っこで乗り切っています。もちろん、気分転換の休憩も重要なので遠出の時は、1-2 時間ごとに休憩し、車から出して少しお散歩したりするよう心がけています。
◆ 下痢 たまぁ〜に下痢することもありますが、犬は下痢よりも便秘の方が問題だと言うことなので、特に食欲がなくなったり、元気がなくならない場合はそれほど気にせず、おやつをやめたり、エサを少なめにします。 それでも改善しない場合は、思い切って一回食事をぬき、いつも飲めるようにしている水皿を置きっぱなしにしないようにします。それで大抵はよくなります。一日二回しかない食事を抜くのは可愛そうなのですが、成犬なら一回ぐらい食事がなくても全然大丈夫です。
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